カナダのモントリオールを活動拠点とする4人組マスロックバンド”Gulfer”。2011年の12月に結成して以来、Tela Melos、TTNG、fago.sepia、 The Bulletproof Tigerのツアーのサポートアクトを務めたり、2014年にはフランスのエモーションナルパンクバンド、SPORTとEUツアーを回り、大成功を収めた。精力的に活動する彼らの認知度はUS、CAN、EUなどでも徐々に人気を得るようになった。2013年にカナダの地元レーベル”Stack Your Roster”からカセットリリースした5曲入りのEP「Transcendals」にセルフリリースしたfago.sepiaとのSplit CDをボーナストラックに入れたファーストEPのCDを当レーベルより独占でリリース。また、Topshelf  RecordsやCount Your Lucky Stars Recordsに所属するバンドInto It. Over It.、Prawn、You Blew It!、などとも共演をしてエモリヴァイバルバンドやシーンとも上手くリンクをしていたこともあり、2015年4月にTopshelf  Recordsからリリースオファーを受けてDel Paxtonとのsplit 7 inch をリリース。新たにメンバーが加入して4人体制となり、ギター&トランペットのStevenを迎え、ダブルギターのタッピングスタイルで音の厚みと幅が広がり、エモーショナルが増したセカンドEP「What Gives」では、彼らの成長したサウンドを聴くことができる。2016年にギター＆ボーカルのJoeとドラムのJulienを新メンバーに迎えて、同年の8月には、イギリスのポストロック、マスロックフェス”Arctangent”に出演を果たす。彼らのエンターテイメントなパフォーマンスでお客さんを魅了した。2018年3月に待望のファーストアルバム「Dog Bless」をFriend of Mine からCD盤独占リリース、そして、VinylとdigitalをUSリリースはTopshelf  Recordsから、UK/EUリリースはBig Scary Monstersと発売が決定している。