カリフォルニア州のサンノゼで活動するマルチアーティスト”Yvette Young”。幼いころから、両親の教えもあってクラッシクミュージックを慣れ親しんできた。4歳の頃からピアノを始め、7歳でバイオリンの演奏も習得する。正に幼少の時期は音楽の英才教育を受けてきた。その後、学生時代にオーケストラに所属して、高校生の時にオーケストラに一員として日本に来日をしている。彼女はクラッシクミュージックで、この先の自分の音楽人生を描くことができず、また成功も望んではいなかった。新たな音楽の出会いや活動の幅を広げようとして、自らの音楽経験を生かして、アコースティックギターのフィンガースタイルとタッピングを独学で習得して曲作りを10代の後半から始めた。その演奏した模様を自分自身でYOUTUBEに動画アップしていたことで、世界中の多くの人からタッピングとフィンガースタイルでのテクニカルなギター演奏が一気に注目を集めることになった。彼女のタッピングスタイルは、マスロックとリンクをすることもあり、ジャンルにカテゴライスされることが多いが、ジャンルを超えた多くのギタリストからも共感を得るようになった。そのキッカケとなったのも彼女の演奏を見てStrandberg社が7弦ギターをJim Dunlop社が弦のスポンサーになり、実力ともに有名アーティストと引けをとらない存在感を示すこととなった。現在、イラストレーターとしての才能も大いに発揮して、アーティストのジャケットやTシャツなども制作する。彼女自身のバンド”Covet”としても活動を開始して、今後の活躍が期待される。 2015年中にNatalie EvansとのSplit EPをリリース予定。