2009.12.16 RELEASE
METAVARI | BE ONE OF US AND HEAR NO NOISE [EXTENDED EDITION]
エレクトロニックとポストロックのニュアンスを融合したインストゥルメンタルロックトリオ"Metavari"。ロックのアレンジを効かせたラップトップ・プログラミングによるデジタルの要素と、ヴィンテージ楽器の生音とのコントラストが、幾重にも積み重ねられた音の情景を創り出し、今最も注目を集めるバンドである。2009年8月18日、彼らのデビューフルレングスにあたる本作を"Crossroads of America Records" よりリリース。同時に国内外の25アーティストをフィーチャーしたアート展覧会+ライブを主催して、各地の地元メディアなどにも取り上げられ、話題を呼んだ。音楽と現代アートを組み合わせるという先進的なアイディアと彼らの瑞々しい音楽性は本作でも遺憾なく発揮されている。アルバムの様々なポイントで、彼らの技術の緻密さと内包された知性に誰もが感嘆せずにはいられないだろう。FoMよりリリースの日本盤はオリジナル10曲に未発表のEP音源3曲を追加した"Extended Edition"。 |
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2009.11.11 RELEASE
ARMS AND SLEEPERS | MATADOR
前作「Black Paris 86」のあの衝撃から約2年。Arms and Sleepersのセカンドアルバム「Matador」がついにFoMよりリリース。ポストロック、エレクトロニカ、アンビエント、フォークトロニカ、トリップホップなど多種の要素が盛り込まれ、ジャンルレスな作品に仕上がった。ここ数年彼らを取り巻いてきた環境や、彼らの得た様々な経験が、音楽とアートワークを含めたアルバム全体のコンセプトとして反映されており、激しく情熱的な一面と、繊細で哀愁の漂う一面とを覗かせている。本作では、多数のアコースティック楽器を取り入れ、前作に比べて飛躍的にサウンドの幅を広げた。また、ゲストに多数の個性豊かなアーティストを迎え、前作よりボーカルトラックを増して、楽曲ごとに異なったイメージを与えている。行ったことのない場所や見たことのない物の記憶…。そんな不思議な感覚を呼び起こす壮大なサウンドスケープが、このアルバムに広がっている。
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2009.09.16 RELEASE
JAPANESE GUM | HEY FOLKS! NEVERMIND, WE ARE ALL FALLING DOWN
3ピースエレクトロニック/アンビエントグループとしてイタリアのジェノバで結成された"Japanese Gum"。彼らのサウンドからは、ディレイ・ギター、エフェクトを用いたボーカル、サイケデリックなエレクトロニックビート、大胆なシンセサウンドとデジタルサウンドの新たなる展開を感じることができる。それを特定の音楽ジャンルとして片付けることは難しく、エレクトロニックを軸とした彼らが影響を受けてきた音楽に対する彼らなりのアプローチであり、彼らがもっとも影響を受けたシューゲイザー・サウンドへの回答でもある。彼らの確立されたエレクトロニック・スタイルとプログラミング技術に、深みを増したボーカル・トラックを加えることで、ひとつのアイディアが様々な音楽の方向性と広がり、オーガニックかつシューゲイザーのギターサウンドにも通じるサウンドスケープを生み出している。 |
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2009.08.26 RELEASE
LOW-PASS/FAGO.SEPIA | SPLIT CD
3スタイリッシュなジャズフレーバーを漂わせながらも、非凡なラウンジ型から突き抜けたタイトなリズムとギターのカッティングで小気味よく攻める、クールな魅力に溢れるフランスのfago.sepiaの新曲が初の日本上陸。直情を抽出した軽快なフレーズを力強いドラムに乗せて、エモーショナルに発散する話題の京都のインストゥルメンタルバンドLOW-PASSとのスプリット盤という驚喜の組み合わせでここに実現!ポストロックの新世代のポールポジションにいる両者の、暴発寸前の熱を孕みながらも快楽原則に忠実で余計なギミックを排除したマスロック未満ポストロック以上の洗練された音を聴く度に高鳴る興奮すること間違い無し!! |
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2009.06.10 RELEASE
A PICTURE OF HER | A FANATIC SOCIALIST LOOKED UP AT THE STARS...
自主制作でのDemoやDocument not foundとのsplit EPのリリースを経て発売された待望の作品。Friend of Mine Compilationにも収録の彼等の代表曲とも言える「owesome」のニューテイク含む計5曲を、toeの美濃氏をエンジニアに迎えることで、ライブでの迫力のある演奏と同等な、明確な焦点と構図で形を作るベースとドラムのアクティブな激情と対比する、光と線と色を奏でるセンシティブな2本のギターの浮遊感や叙情のコントラストを見事に再現した文句の無い完成度に仕上げている。爽快さと美麗さを備えたポストロックであり、さらに憂いを込めた歌声を挿入することで彼等にしか出せない儚さ増した独特なエモーショナルなロックを聴かせる。それはまるで、ファインダー越しに覗く向こうで、放っておけば流れて消えてしまう一瞬を閃光で切り取った鮮紅な肖像として風景の中の彼女の表情を心の印画紙に焼付けたような何時までも忘れたくない想い出に似ている。 |