Vodka

e;in

2018.11.09 Release

e;in

前作のSpit EPから2年月日を費やして完成させた「Vodka」。2本のギターから奏でられる澄みきった繊細なメロディーラインと軽やかなでテクニカルなドラムから生まれるから独特のグルーブで音とメロディーとリズムが完全に合致した、バンドとしての新境地を切り開いた重要な作品。

1曲目を聞いた時に1日の始まりに持ってこいのサウンドだと思いました。
曲の構成、フレーズの引き出しの多さ、演奏技術の高さ、ライブハウスでの生演奏は間違いないでしょう!!
(高橋勇樹 / he、dustbox)

曇りのち雨。
決して晴天ではなく、豪雨でもない。
静かな日に、たまにしとしとと降る雨の様に、そっと寄り添ってくれる。
タオルケットの感触だけを感じながら微睡んで過ごす。とても心地よく、優しくて暖かな1枚。
リリースおめでとう!
(柴 由佳子 / チーナ)

e;inリリースおめでとうございます!!
昔から大好きなバンドで何度かレコーディングも担当させていただき、こうしてコメントさせていただける事嬉しく思います。
e;inの魅力はなんといっても2本のギターと生々しいドラム、ベースのグルーブが絡み合うサウンド。今回も期待を裏切らない作品でした。2本のギターがお互いを引き立て、またリードしていく。歌うようなドラムベースのグルーブがギターを支え、またリードしていく。彼らの楽曲を通してそれぞれが主人公の一つの物語が見えるような作品に思いました。
同じインストバンドをやるものとして、言葉の無い音楽で言葉以上に響かせる、そんな楽曲達が沢山の方に届くように願っております。素晴らしい楽曲をありがとうございます!!
(井上典政 / jizue)

『5曲目「arrogate」のバンド全体でつんのめりながら進んで行くリズム・アプローチがとても良い。90年代後半?00年代にかけていわゆる”ポスト・ロック”と呼ばれたバンドたちが残した足跡を辿りながら、その道の先へ進もうとする意思が見えるからだ。オリジナリティーの獲得に際して、相対的にフレッシュな音色や楽器編成に頼らないのであれば、好奇心のおもむく先の未踏こそ、恐れずに舐るべき ・・・とかインテリ野郎みたいなことを書いてしまいましたが、要するに「5曲目が好きってことです。? サンチェのドラムかっこ良いね!ただのゲーオタじゃなかったんだね!』
(木暮栄一/ the band apart)

「最近サンチェさんのドラムが落ち着いている」という話を聞いていたのでそのつもりで音源を聴く。
叙情的に絡むツインギターと深みを増すベース。そして曲に寄り添いつつ要所で相変わらず炸裂しまくっているドラム。
自分の中でのe;in節は健在で安心しました。
早くライブが見たい。サンチェさんの異様に動く左脚を見たい。
(川崎 / cowbells dr/synth)

Vodka

Vodka

  • 01.Grass Wonder
  • 02.Montjeu
  • 03.Gold Allure
  • 04.Vodka
  • 05.Arrogate

FOMR-0071 12cmCD

1,300円 + 税

2018年11月9日 RELEASE 全5曲

Distributed by BRIDGE INC.

POS : 4582237841961