2005年5月のファーストアルバム"Unnoticable In A Tiny Town, Invisible In The City"から早5年、ようやく完成したセカンドフルアルバム"Youth Pictures of Florence Henderson"。この作品は、How is Annie Recordsのオーナー兼YPoFHのドラマーでもあるMortenとの話し合いの末、HIAとFriend of Mineの共同リリースとなっている。4色のカラーを揃え、32ページにも及ぶアーティステックな小型BOOKサイズにCD2枚組という豪華特別仕様のこの作品を、できるだけ多くプレスしたいと考え、敢えて日本盤ではなくノルウェーのHow is Annieバージョンをそのまま日本でも販売。2枚のCDはそれぞれ"puzzle"、"the detective"と名付けられており、全てがストーリー仕立てになっている。また、殆どの曲が8分以上にも及び、壮大な展開が繰り広げられている。
YPoFHは、このアルバムを完成させるために多くの時間を費やした。2007年頃にはメンバーの脱退もあり、殆ど活動停止状態で解散寸前まで追い詰められていたが、2008年の春頃から今作のためにセッションを開始。その後、音楽仲間の友人達を新たにメンバー(ギター3人+ チェロ)に迎え、総勢7人の大所帯バンドとして生まれ変わった。彼らのバンドは他に類を見ない4人ものギタリストが在籍しており、その利点が今回のアルバムでも最大限発揮されている。また、リリース当初から多くのレビューサイトでも注目を集め、2010年の話題作となっている。