Japanese Gumは、3ピースエレクトロニック/アンビエントグループとして2005年の春にイタリアのジェノバで結成された。最初の2年間は3人で活動していたが、第3のメンバーLuigi Bozzoが彼らの音楽をサポートする形で正式なメンバーから外れ、現在は2人組みのユニットとして、Davide CedolinとPaolo Tortoraので活動をしている。
2007年Japanese Gumは、ファーストEP「Talking. Silently」をイタリアのインディーレーベル”Marsiglia Records”から発売した。その後、彼らの音楽はイタリア国内のみならず、ヨーロッパ各国のプレスやウェブサイトの楽曲レビューにおいて、数々の好意的な評価と賞賛の声を受けた。その後、彼らは自分達のサウンドに対する確信をもって、数多くの場所でライブを行なってきた。その自信が、今回の日本デビューを飾るファースト・アルバム「Hey Folks! Nevermind, We Are All Falling Down」にも表れ、デジタルサウンドの進化も遂げている。確立されたエレクトロニック・スタイルには磨きがかかり、彼ら自身のプログラミング技術も見事なまでに向上した。さらに、そこに深みを増したボーカル・トラックを加えたことで、彼らが考え出したひとつのアイディアが様々な音楽の方向性へと広がり、オーガニックかつシューゲイザーにも通じるサウンドスケープを生み出したのである。
ファースト・アルバム「Hey Folks! Nevermind, We Are All Falling Down」は、2007年から2008年の1年間に渡る試行錯誤の上に制作され、デジタルサウンドの可能性と溢れんばかりのアイディアが体現されている。2008年11月には、3曲入りEP「Without You I'm Napping」をアルバムの先行リリースとして、フリーでデジタル配信した。同EPから唯一今回のアルバムにも収録されている曲“Chrorine Blue”は、本アルバムの代表曲ともいうべきポップでエレクトロニックな楽曲に仕上がっている。